SONY プリアンプ TA−2000F No.6 修理の様子

故障内容

 PHONO発振、Rチャンネル歪み、REC−OUT故障。

原因


 部品劣化。接点接触不良。メインボリューム不良。

処置

 オーバーホール修理。

修理期間

 2019年7月9日〜16日


 セレクタースイッチの分解修理。



















 PHONO1基板の部品交換と、修理の済んだスイッチ取付け。



















 半田の修正。



















 PHONO2、MIC基板の部品交換。



















 半田の修正。



















 フラットアンプ基板の部品交換。



















 半田の修正。



















 メーター・PHONE基板の部品交換。



















 半田の修正。



















 メーター照明の配線交換。



















 ボリュームは抵抗体摩耗で、洗浄でも改善しない為
高品位の音響用ボリュームに交換します。


















 REC−OUTバッファー基板の部品交換と半田の修正。



















 スイッチ接点の洗浄修理。



















 スライドスイッチの分解修理。



















 修理の済んだスイッチ取付けと、半田の修正。



















 メーターの校正。精度の高いメーターが使用されています。



















 歪みの測定です。

 Rチャンネルです。

















 Lチャンネルです。












 修理完了です。


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