Technics プリアンプ SU−A6 No.10 修理の様子

故障内容

 音途切れ

原因

 部品劣化。

処置

 オーバーホール修理。

修理期間

 7/2〜7/9


 Rチャンネルの特性です。

 かなりの歪みが観測されます。

















 Lチャンネルも歪みが見られます。



















 SW関係は、すべて分解修理します。







































 VR関係は、基板より外してから洗浄処理します。



















 トーン基板の部品交換と、修理の済んだSW、VR取り付け。



















 半田は、すべて修正します。



















 セレクターSWも、すべて分解修理します。



















 







































 メイン基板の部品交換と、修理の済んだSW取り付け。



















 半田をすべて修正します。



















 すべての部品交換作業が終了しました。



















 交換部品です。



















 歪みの測定です。

 Rチャンネルです。歪みも取れて綺麗になりました。

















 Lチャンネルです。

 ノイズ成分も非常に少なく、優秀な特性です。

















 試聴して完成です。

 SU−A6本来の優れた音質が蘇りました。
















 修理完了です。


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