Technics パワーアンプ SE−A3 No.9修理の様子

故障内容

 プロテクト解除せず。

原因

 
 パワートランジスターショート。

処置

 オーバーホール修理。

修理期間

 8/21〜9/3


 新型トランジスター取付けの為、分解に入ります。内部はかなりの
汚れです。


















 電源バスラインの半田も吸引機で綺麗に除去します。



















 パワーステージ基板は、改修の為取り外し。



















 改修の終了したパワーステージ基板取付け。



















 パワーステージの改修終了。電源基板の修理に入ります。



















 コンデンサー交換と半田の全修正。



















 フロントパネル部は内部が汚れていますので、分解清掃します。



















 メーター照明ランプもすべて交換します。



















 リレーは交換の形跡がありません。今回、新品に交換します。



















 リレー交換と半田の全修正。



















 初段基板は故障しています。

 トランジスター、コンデンサー交換。

















 半田の修正。



















 Lチャンネルも同様に修理。



















 半田の修正。



















 プリドライバー段のトランジスター交換。



















 半田の修正。



















 Lチャンネルも同様にトランジスター交換。



















 半田の修正。



















 パワートランジスターはショートしています。



















 ヒートシンク加工後、新型トランジスター取付け。



















 パワートランジスター取付けて組み上げ終了です。



















 本来の姿に戻りました。



















 交換部品です。



















 歪みの測定です。

 Rチャンネルです。

















 Lチャンネルです。






 












 Rチャンネルのメーター公正。



















 Lチャンネルの公正。



















 エージングして完成です。


















 A3の優れた音質が蘇りました。


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