Technics パワーアンプ SE−9600 No.2 修理の様子
故障内容
Lチャンネルより大きなノイズ発生。オーバーホールご依頼
原因
コンデンサー及び初段トランジスター劣化
処置
コンデンサー、初段トランジスター交換。半田修正。
修理期間
平成18年11月27日〜28日
Lチャンネルアンプ基板です。コンデンサーはすべて劣化しています。
こちらはRチャンネルの基板、コンデンサー交換実施後。
安定化電源回路のコンデンサーも交換します。写真は交換後の基板。
Rチャンネルの歪み波形です。少々歪みが多い。
歪みが最小になる様にバイアス調整。
L側も歪みが少々多いです。
こちらも歪みの最小点にバイアス調整します。
パワーメーターの公正中。
交換したパーツ
しばらくエージングして完成です。
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