Rogers プリメインアンプ A-100 修理の様子

故障内容

 Rチャンネル音出ない。

原因


 部品劣化。

処置

 オーバーホール修理。

修理期間

 2024年10月22日~25日


 パワー部(L)の部品交換。



















 半田の修正。



















 パワー部(R)の部品交換。



















 半田の修正。



















 ボリューム関係は基板より外して洗浄修理します。



















 ロータリースイッチの洗浄修理。



















 トーン・フラットアンプ部の部品交換。



















 半田の修正。



















 電源基板の部品交換と、半田の修正。



















 PHONO基板の部品交換。



















 半田の修正。



















 部品交換が終了しました。



















 交換部品です。



















 歪みの測定です。

 Rチャンネルです。

















 Lチャンネルです。



















 試聴して完成です。

 アナログは問題ありませんが、TUNER入力感度が現行機器より
約20㏈高く(現行1~2V/本機100mV)、CDなどのソースでは
少しボリュームを上げるだけで大音量になる為、ちょっと使いずらい
かもしれません。

 ソース側にボリュームがあれば、問題なく使用出来ると思います。





 修理完了です。

 

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