CSE アイソレーション電源 PX−5plus1 修理の様子

故障内容

 100W系の出力安定せず、整備のご依頼。

原因


 部品劣化。

処置

 オーバーホール修理。

修理期間

 2021年4月11日〜17日


 100W系プリドライバー基板の部品交換。



















 半田の修正。



















 周波数セレクタースイッチの分解修理。



















 100W系初段・保護基板の部品交換。



















 半田の修正。



















 500W側のロータリースイッチも、分解修理します。



















 500W側整流基板の部品交換と、基板パターン強化。



















 100W側マイコン基板の部品交換。



















 500W側マイコン・ドライブ基板の部品交換。



















 100W側、マザー基板の部品交換。



















 500W-LIVE側パワートランジスタの交換。



















 半田の修正。



















 500W-NEUTRAL側パワートランジスタの交換。



















 半田の修正。



















 100W側パワートランジスタ交換。



















 部品交換が終了しました。

 アイソレーション電源は、パワーアンプ(BTL)と正弦波発振器で
構成されています。

 資料が入手困難な為、基板パターンを追って配線図を起こしましたが
ドライブ回路は音響用パワーアンプと、なんら変わりはありません。













 交換部品です。



















 試聴して完成です。












 修理完了です。

 

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