PSE法につきまして、世の中が混乱している様ですね。
こちらのサイトにも、修理での報酬が取れなくなる?とのご意見が寄せられております。
PSE法につきまして九州経済産業局・製品安全室へ直接確認し、修理業務につきましては現行とおりに行える
ことを確認しております。
要するに所有権の移動しない修理は、いままで通り行える訳です。
こちらのサイトには販売目的で業者・個人様からの修理依頼もありますので、この需要は今後、無くなるものと
思いますが、全体に占める割合は僅かなので、特に問題は御座いません。
修理ご依頼される方々は、”愛着や思い出の品であり、手放せないので是非修理して使いたい。”と言う場合
がほとんどなのです。
私個人としても、これはとてもやりがいのある仕事であり、全国のオーディオ愛好家の方々より多大なご支援・ご愛顧
を頂いております。
PSE法が生まれた背景は、やはり危険な改造品や粗悪品がネット上に多く出回り、火災事故等で生命に危険を
及ぼしている現実があるからなのです。
こちらへ修理依頼のあった製品の中にも、ヒューズがジャンプしてあったり、規格の倍のヒューズを挿入されて
オークションで販売されている素人整備の製品が多々ございました。このような製品は、故障すれば間違いなく
火災等の事故が発生致します。
昨今の”生命尊重を無視した利潤の追求”こそが大きな問題なのです。
PSE法に対して、報道部門についても理解が浅く、誤解を招く報道が相次ぎ疑問を抱いております。。。。
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