P−309 No.2修理の様子

故障内容

 
電源投入後にノイズ発生。

原因
 
 フラットアンプ部の故障。
 
処置

 オーバーホール(フラットアンプ部のみ)修理。

修理期間

 7/4〜7/19


 入力部のリレーは信頼性の高い密閉型へ交換。



















 電源・フラットアンプ部の部品交換と半田の修正。



















 VR関係は取り外してから洗浄処理します。



















 HEADPHONEアンプの部品交換。



















 半田の修正。



















 TONE基板のVR関係も全て取り外してから洗浄処理します。



















 スライドSWは分解清掃します。



















 洗浄処理の済んだVR、SWを基板に取付け。半田はすべて修正。



















 ロジック基板の半田修正。



















 フィラメントランプは消耗品なので、すべて新品へ交換。



















 セレクターランプは、過去の修理で一部規格外品に交換されています。



















 今回、すべて正規の新品ランプへ交換。



















 すべての部品交換が終了しました。



















 交換部品です。



















 歪みの測定です。

 Rチャンネルです。非常に低歪みでノイズ成分も少なく優秀です。

















 Lチャンネルです。



















 SE−A3とペアで試聴中。

 PHONO回路は未整備ですが、ノイズ等も無く非常に優れた音質です。

 音質・デザイン共に最高峰の製品です。














 修理完了です。


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