SAE MARK2600 修理の様子

故障内容

 片チャンネル盛大な歪み。
 
原因

 
 部品劣化。

処置

 オーバーホール修理。

修理期間

 1/30〜4/4


 整然としたコンストラクションで、完成度の高さが判ります。



















 パワーブロックの取り外し。



















 パワートランジスターは、すべて新品交換します。



















 ミューティング基板の部品交換。



















 半田の修正。



















 プリドライブ基板の部品交換。



















 半田の修正。



















 Lチャンネルも同様に部品交換。



















 半田の全修正。



















 パワーブロックの半田全修正。



















 初段基板(R)の部品交換。



















 半田の全修正。



















 初段基板(L)の部品交換。



















 半田の全修正。



















 SWは取り外してから洗浄処理します。



















 洗浄の済んだSW。



















 すべての部品交換が終了しました。



















 交換部品です。



















 Rチャンネルの歪み波形です。

 高精度歪み計なので歪みが多い様に見えますが、実測0.09%です
ので、問題ありません。
















 Lチャンネルです。



















 エージング中。



















 試聴して完成です。


















 修理完了です。
 


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