M−L10 No.4修理の様子

故障内容

 整備のご依頼

原因

 
 トランジスター他の劣化。
 

処置

 オーバーホール修理

修理期間

 12/10〜1/14


 電源トランスを外して修理に入ります。



















 ヒートシンク加工して新型トランジスター取付け。



















 Rチャンネルも同様に加工実施。



















 新型トランジスター取付けと、メイン基板の部品交換。

 半田はすべて修正します。

















 サブ基板の半田修正。



















 サブ基板のコンデンサー交換。



















 半田の修正。



















 メーター基板の部品交換。



















 半田の修正。



















 電源、プロテクション基板の部品交換。



















 半田の修正。



















 メーター照明ランプの交換。



















 メーター内部のカビ等、綺麗に清掃します。



















 クリーニングの済んだフロントパネル取付け。



















 すべての部品交換が終了しました。



















 Rチャンネル歪み波形です。

 ノイズ成分以外に歪みは観測出来ません。

















 Lチャンネルです。



















 Rメーターの校正。



















 Lメーターの校正。



















 正弦波でのエージング開始。



















 P−L10とペアで試聴中。

 Gmサーキットとパワーカスコード回路の組み合わせで、大変優れた音質
です。

 













 修理完了です。


トップ アイコン
修理実績トップへ

ライン