M-3 修理の様子
故障内容
プロテクト。
原因
コンデンサーの劣化。
処置
オーバーホール修理。
修理期間
5/6~
電源基板のコンデンサーは、パンクしています。
コンデンサーとトランジスター2個交換。
半田の修正。
メーター基板の修理。
コンデンサーとトランジスター4個交換。
半田の修正。
コンデンサーとトランジスター6個交換。
半田修正。
パワーステージのコンデンサー、トランジスター交換。
半田もすべて修正。
Rチャンネルも同様に部品交換。
半田もすべて修正。
フロントパネルは取り外してクリーニング実施。
交換部品です。
測定に入ります。当時のB級アンプとしては、非常に低歪み。
こちらはLチャンネル。当時のパワートランジスターはスイッチング
スピードが遅いので、スイッチング歪みが観測されますが、試聴では
現代のアンプより歪み感はなく、非常に高音質です。
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