YAMAHA CR−800 修理の様子
故障内容
ダイオード等交換作業でミス。動作しなくなった。
原因
ショート事故による部品不良。
処置
オーバーホール修理。
修理期間
2/12〜2/15
電源回路は、オーナー様にて部品交換済みなので半田修正のみ。
パワーアンプ部は、本格設計で高品位な物が採用されています。
レシーバーと言っても、全く手抜きの無い優れた製品です。
パワー部の部品交換。
半田の修正。
EQアンプの部品交換。
半田の修正。
プリアンプ部の取り外し。
VR関係は、すべて取り外して洗浄処理します。
SWは分解可能なので、分解清掃します。
こちらも同様に分解清掃します。
内部はやはり真っ黒です。
部品交換と、クリーニングの済んだVR、SW取付け。
半田の全修正。
セレクターSWも分解清掃します。
こちらも分解清掃します。
分解クリーニングの済んだSW取付け。
半田の修正。
チューナー基板の部品交換。
半田の全修正。
AM基板の部品交換。
半田の全修正。
すべての部品交換が終了しました。
クリーニングの済んだフロントパネルとツマミ取り付け。
通電確認中。
交換部品です。
歪みの測定です。
Rチャンネルです。スイッチング歪みが観測されますが、当時としては
非常に低歪みです。
Lチャンネルです。
正弦波によるエージング中。
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