CD−10 修理の様子
故障内容
LOW出力途切れる。オーバーホールのご依頼。
原因
トランジスター、コンデンサー劣化。
処置
オーバーホール作業。
修理期間
6/4〜6/14
コンデンサー、トランジスター劣化で歪みが多く出ています。
Rチャンネルのインプット〜HIアウトの波形です。
電解コンデンサーとトランジスター全て交換。
アンプモジュールすべての電解コンデンサー、トランジスター交換。
半田はもちろんすべて修正。
コンデンサーボードの半田修正。
マザーボードの半田全修正。
電源回路のコンデンサー、トランジスター交換。
半田の修正。
部品交換が終了しました。
交換部品です。大量のコンデンサーとトランジスター使用。
歪みの測定です。インプット〜HIのアウトです。
Rチャンネルです。歪みも取れて綺麗です。
シンプルな回路の成果で、ノイズ成分も少なく優れています。
こちらはLチャンネルです。
マルチシステム構築して試聴中。
SU−A4〜CD−10〜SE−A3×3台使用。
やはりチャンデバは、このようなシンプル回路の製品が一番優れている
様に思います。
年代を感じさせない、非常に明瞭で優れた音質です。又、使いやすい所も
良いと思います。
修理完了です。
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