CA−2000 プリメインアンプ 修理の様子
故障内容
ノイズ発生。MODEーSW動作不良
原因
コンデンサー他の劣化。
処置
オーバーホール作業。
修理期間
4/4〜4/16
Rチャンネルは歪んでいます。
Lチャンネルは正常の様です。
パワー段は、A級動作に耐えられる様に大きなヒートシンク採用。
ボリュームも高級品を使用。
トーン回路のコンデンサー、トランジスター交換。
PHONO回路のコンデンサー、トランジスター交換。
MCモジュール回路のコンデンサー交換。
半田もすべて修正。
プリアンプ段の部品交換終了。
電源、保護回路のコンデンサー、リレー交換と半田修正。
パワー段の基板取り外し。
コンデンサー、トランジスター交換。
半田もすべて修正。
もう一方のパワー基板も同様に修理。
半田の修正。
パワー段の修理が完了。
トランスのタップ切替リレー交換。
綺麗に配線実施。
交換部品。
測定に入ります。Rチャンネルです。歪みが取れました。
Lチャンネルです。こちらも綺麗。
アナログレコードの試聴中。MCアンプも高性能です。
修理完了です。
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