CA−2000 No,3プリメインアンプ 修理の様子

故障内容

 プロテクション解除せず。メーカーにて電源部の修理は不能と宣告された。

原因


 コンデンサー、トランジスター劣化

処置
 
 オーバーホール修理。

修理期間

 11/21〜12/17


 プロテクション基板の部品交換と半田修正。



















 Rチャンネル、パワーアンプ基板の部品交換。



















 半田の修正。



















 Lチャンネルも同様に部品交換。



















 半田の修正。



















 プリアンプ部の修理に入ります。



















 SW関係は、やはり真っ黒です。すべて分解清掃します。



















 ボリューム関係は、一度基板より外して接点洗浄処理。



















 こちらも、汚れが酷い状況です。








 










 プリ部の部品交換が終了しました。



















 半田もすべて修正。



















 イコライザー基板の部品交換。



















 半田の全修正。



















 リアパネルのSW接点清掃処理。



















 メーター照明交換してクリーニングの済んだパネル・ツマミ取付け。



















 交換部品です。トランジスターは腐食がかなり進んでいます。



















 歪みの測定です。
 Rチャンネルです。非常に低歪みです。


















 Lチャンネルです。



















 完成しました。しばらくエージングします。



















 エージング中。



















 試聴して完成です。


















 修理完了です。


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