YAMAHA プリアンプ C−2X No.11 修理の様子

故障内容

 片ch音途切れ。

原因


 部品劣化、接点接触不良、RCA端子台破損。

処置

 オーバーホール修理。

修理期間

 2024年11月10日〜18日


 PHONOセレクタースイッチの分解修理。



















 修理の終了したスイッチ取付けと、半田の修正。



















 REC-OUTスイッチの分解修理。



















 INPUT-SELECTORスイッチの分解修理。



















 SUBSONIC-FILTERスイッチの分解修理。



















 MODEスイッチの分解修理。



















 電源スイッチの分解修理。



















 AUDIO-MUTINGスイッチの分解修理。



















 RCA端子は油脂浸透により脆くなってボロボロ状態。
接着剤で修復した痕跡もあり、すべて新品に交換します。


















 端子台を製作して、新品のRCA端子に交換。



















 メインボリュームの洗浄修理。



















 トーンボリュームの洗浄修理。



















 PHONO-GAINスイッチの分解修理。



















 SUB基板の半田修正。



















 メイン基板の部品交換と、修理の終了したスイッチ・ボリューム取付け。



















 半田の修正。



















 交換部品です。



















 歪みの測定です。

 Rチャンネルです。

















 Lチャンネルです。



















 試聴して完成です。












 修理完了です。

 

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