故障内容
歪み、ＰＨＯＮＯ片ＣＨ音出ない。
原因
部品劣化。
処置
オーバーホール修理。
修理期間
１２／１３〜１２／２４
ＰＨＯＮＯ基板（Ｒ）の部品交換。
半田の修正。
ＰＨＯＮＯ基板（Ｌ）の部品交換。
半田の修正。
ＰＨＯＮＥ基板の部品交換。
半田の修正。
電源基板の部品交換。
半田の修正。
ＬＩＮＥ基板の部品交換。
半田の修正。
ＳＷ関係は分解修理します。
修理の済んだＳＷ取り付けと、半田の修正。
Ｃ−２４０は大量のＳＷが使用されていますので、ＳＷメンテナンスだけで
かなりの工数がかかります。
部品交換が終了しました。
交換部品です。
歪みの測定です。
Ｒチャンネルです。測定限界以下の優れた特性です。
Ｌチャンネルです。
試聴して完成です。
強力な出力段を備えたプリアンプの音は、やはり素晴らしいですね。
現在のＯＰアンプを多用したプリでは絶対に味わえないサウンドです。
現在では、オーディオで使用できるディスクリート半導体が生産中止で
入手困難な為、このような製品は、もう製造不可能です。
希少価値の高い製品です。
修理完了です。
