YAMAHA B−3 No.3 修理の様子

故障内容

 
Lチャンネルよりノイズ発生。

原因

 
 初段トランジスターの劣化。

処置

 一般修理。

修理期間

 7/7〜7/18


 初段トランジスター腐食により、DCバランス取れません。

 コンデンサー関係は、オーナー様で交換済み。半田付けは非常に綺麗。
今回は部分修理のため、トランジスター交換のみ。
















 DCバランスとバイアス調整後、歪みの測定に入ります。

 Rチャンネルです。FETアンプとしては非常に低歪み。素子を知り尽くした
YAMAHAの快挙です。
















 Lチャンネルも正常になりました。


















 試聴中。やはりFETアンプの音質は素晴らしいですね。今は貴重な存在。


















 修理完了です。


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