Victor プリメインアンプ AX−900 No.4 修理の様子

故障内容

 歪み多い。

原因


 部品劣化。

処置

 オーバーホール修理。

修理期間

 2021年10月8日〜12日


 Rチャンネルは正常です。



















 Lチャンネルは大きな歪みが発生しています。正弦波を見ても
マイナス側がクリップしているのが判ります。


















 端子台基板の部品交換。



















 半田の修正。



















 プッシュスイッチの分解修理。



















 PHONO基板の部品交換と、修理の終了したスイッチ取付け。



















 半田の修正。



















 モーターボリュームの洗浄修理。



















 Gmサーキット基板の部品交換と、修理の終了したボリューム取付け。



















 半田の修正。



















 スピーカー端子基板(R)の半田修正。



















 ドライブ基板(R)の半田修正。



















 パワーステージ(R)の半田修正。



















 スピーカー端子基板(L)の半田修正。



















 ドライブ基板(L)の半田修正。



















 パワーステージ(L)の半田修正。



















 ロジック基板の部品交換。



















 半田の修正。



















 メインボリュームの洗浄修理。



















 ボリューム基板の部品交換と、修理の終了したボリューム取付け。



















 半田の修正。



















 セレクタースイッチの分解修理。接点は真っ黒です。これでは正常に
動作しません。


















 RECセレクタースイッチの分解修理。



















 修理の終了したスイッチ取付けと、半田の修正。



















 電源基板の部品交換。



















 半田の修正。



















 PHONE基板の半田修正。



















 LED基板の半田修正。



















 スイッチ基板の部品交換と、半田の修正。



















 交換部品です。



















 歪みの測定です。

 Rチャンネルです。

















 Lチャンネルです。歪みも無くなり、正常になりました。



















 試聴して完成です。












 修理完了です。

 

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