AU-D907X 修理の様子
故障内容
ジャンク品で購入。整備のご依頼
原因
コンデンサー劣化、ランプ切れ、リレー腐食
処置
コンデンサー、リレー、ランプ交換
修理期間
12/18〜1/7
銅メッキシャーシー使用しています。電源は大型トロイダル
トランス搭載。
整備することで、素晴らしい音質が期待出来そうです。
電源のブロックコンデンサーは、交換した形跡があります。
電源のコンデンサー交換します。
コンデンサー交換実施。
半田もすべて修正。
トーン回路もコンデンサー交換実施。
イコライザー回路はディスクリート構成のDD回路。
シャーシーが無いので、分解は非常に大変です。
イコライザーのコンデンサー交換が終了しました。
パワー段の半田もすべて修正します。
パワー段のコンデンサー交換が終了しました。
初段回路のコンデンサー交換。
半田もすべて修正します。
部品交換がすべて終了しました。
シールドカバーを取付けて完成です。
交換したパーツ。大量のコンデンサーが使用されています。これも
すべて高音質の為。SANSUIの意気込みが感じられますね。
Rチャンネルの歪み波形です。
Lチャンネルの歪み波形です。
エージング開始します。
SANSUI独特のハイスピードサウンドが蘇りました。
修理完了です。
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