AU-D907X No.2修理の様子
故障内容
電源入らず。
原因
コンデンサー劣化、ランプ切れ、リレー腐食
処置
コンデンサー、リレー、ランプ交換
修理期間
3/12〜3/23
Rチャンネル初段基板のコンデンサーとトランジスター8個交換。
半田の修正。
Lチャンネルも同様にコンデンサーとトランジスター8個交換。
半田の修正。
Rチャンネルのプロテクター基板コンデンサー交換。
半田の修正。
Lチャンネルも同様にコンデンサー交換。
半田の修正。
パワー段のメイン基板コンデンサー交換と半田の修正。
メインボードの修理完了。
プロテクション基板の修理。リレー3個と抵抗、コンデンサー交換します。
半田もすべて修正。
PHONO・フラットアンプ基板は劣化が激しい状態です。
コンデンサー交換。
半田の修正。
トーン基板のコンデンサー交換と半田の修正。
電源基板はオーナー様でコンデンサー交換済みなので、半田のみ修正。
*過去の修理でパターン剥離しています。
半田修正後。
部品交換が終了しました。
各セクションのOFFSET調整と終段バイアスの調整。
あとは化粧パネル取付け待ち状態。
洗浄の済んだパネルを取付けます。
交換部品。
測定に入ります。Lチャンネルの歪み波形です。
Rチャンネルです。
正弦波を入れてダミーロードでエージング中。
アナログレコードで試聴。優れた音質です。MCトランスの性能も優れて
います。
TADのWウーハーも楽々ドライブします。
修理完了です。
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