SANSUI プリメインアンプ AU−α907KX No.2 修理の様子

故障内容

 音途切れ、歪み。

原因


 接点接触不良、半田割れ。

処置

 オーバーホール修理。

修理期間

 2025年7月29日〜8月2日


 スピーカーAスイッチの分解修理。



















 スピーカーBスイッチの分解修理。



















 TURNOVERスイッチの分解修理。



















 TONEスイッチの分解修理。



















 LOUDNESSスイッチの分解修理。



















 SUBSONICスイッチの分解修理。



















 MUTINGスイッチの分解修理。



















 PROCESSORスイッチの分解修理。



















 トーンボリューム(BASS・TREBLE共)に重大問題発見。抵抗体ベーク板
がポッキリ折れています。

 この個体は、運送時に左右のウッドパネルが破損するほどの大きな
ダメージを受けており、前面からも、トーンボリュームに大きな衝撃を
受けてしまった様です。

 トーンボリュームは特殊品で入手困難。トーン部は修理不能。












 修理の終了したスイッチ・ボリューム取付けと、半田の修正。



















 メインボリュームの分解修理。6連ボリュームなので大変です。



















 修理の終了したメインボリューム取付けと、半田の修正。



















 POWER−AMP−DIRECTスイッチの分解修理。



















 修理の終了したスイッチ取付けと、半田の修正。



















 INPUTセレクタースイッチの分解修理。



















 修理の終了したスイッチ取付けと、半田の修正。



















 TAPEセレクタースイッチの分解



















 修理の終了したスイッチ取付けと、半田の修正。



















 SOURCE-POWER-DIRECTスイッチの分解修理。



















 修理の終了したスイッチ取付けと、半田の修正。


















 LED基板の半田修正。



















 LED基板の半田修正。



















 電源LED基板の半田修正。



















 PHONEジャック基板の半田修正。



















 保護回路基板の半田修正。



















 MM/MC切替スイッチの分解修理。



















 RECセレクタースイッチの分解修理。



















 修理の終了したスイッチ取付けと、半田の修正。



















 電源基板の半田修正。



















 POWER−AMP−DIRECT端子基板の半田修正。



















 パワー部はL/R共、接着剤による部品腐食が見られますので
接着剤の除去と、腐食部品の交換を行います。


















 パワー部(R)の部品交換。



















 半田の修正。



















 パワー部(L)の部品交換。



















 半田の修正。



















 交換部品です。



















 歪みの測定です。

 Rチャンネルです。

















 Lチャンネルです。



















 試聴して完成です。












 修理完了です。

 

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