YAMAHA プリメインアンプ A-2000a No.5 修理の様子
故障内容
Rチャンネル歪み。他業者にて修理不可の為、整備のご依頼。
原因
部品劣化、SW関係の接触不良。
処置
オーバーホール修理。
修理期間
H29年8月1日〜5日
Rチャンネルの歪み、かなり重症です。
Lチャンネルもかなりの歪みです。
パワーアンプ部(R)の部品交換。
半田の修正。他業者にて修理した個所は、パターン剥がれや
ネジ潰れ等、かなり酷い状況です。可能な範囲で修正します。
パワー部(L)の部品交換。
半田の修正。こちらも、パターン剥がれが酷い状況です。
SP端子基板も、パターン剥がれが酷いです。
電源コードの半田も、ショートの危険が。。。どう見ても素人の作業です。
*他にも、シールドカバーや金具が無くなっていたり、酷い状況です。
スライドSWの分解修理。
RECセレクターの分解修理。
VR関係は、基板より外して洗浄処理します。
PHONO基板の部品交換と、修理の済んだSW取付け。
半田の修正。
プッシュSWも、すべて分解修理します。
トーン基板の部品交換と、修理の済んだSW、VR取付け。
半田の修正。
ファンクションSWもすべて分解修理します。
修理の済んだSW取付けと、半田の修正。
修理の済んだSW取付けと、半田の修正。
バッファー基板の部品交換と、修理の済んだSW取付け。
半田の修正。
歪みの測定です。
Rチャンネルです。歪みも無くなりました。
Lチャンネルです。
パターン修復等、色々大変でしたが、良い状態に仕上がりました。
修理実績トップへ |