Technics パワーアンプ SE−A3 No.12 修理の様子

故障内容

 プロテクト解除せず。メーカーより修理不能で返却された。

原因

 
 パワートランジスター劣化。

処置

 オーバーホール修理。

修理期間

 平成18年10月17日〜31日


 内部は大変程度の良い状態を保っています。



















 Rチャンネルのパワートランジスターは全てショートしています。



















 初段基板の部品交換。



















 半田の全修正。



















 Lチャンネルも同様に部品交換。



















 半田の全修正。



















 プリドライバーの部品交換。



















 半田の修正。



















 Lチャンネルも同様に部品交換。



















 半田の全修正。



















 ショートしたパワートランジスター取り外し。



















 パワーステージ基板を改修し、取付け。



















 電源・メーター基板の部品交換。



















 半田の全修正。



















 リレーは接点が腐食しています。



















 リレー3個交換。



















 半田の全修正。



















 フロントパネル取り外し、内部の清掃。



















 パワートランジスターは全滅。



















 ヒートシンク加工して新型トランジスター取付け。



















 メーター照明ランプ全て交換。



















 交換部品です。



















 調整に入ります。



















 メーター公正中。



















 歪みの測定です。

 Rチャンネルです。

















 Lチャンネルです。



















 エージングに入ります。



















 試聴して完成です。

 
















 


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