YAMAHA プリメインアンプ CA−R11 修理の様子

故障内容

 音出ない。

原因


 部品劣化、基板パターン剥がれ多数。

処置

 オーバーホール修理。

修理期間

 2020年9月14日〜


 過去の修理で、パターンが多数痛んでいます。



















 過去に部品交換された箇所は、ほとんどパターンが剥がれています。



















 基板のパターン修復箇所が多い為、本体より取り外します。



















 パワー部の部品交換。



















 剥がれたパターンの修復と、半田の修正。



















 ボリューム関係は、基板から外して洗浄修理します。



















 スイッチ関係は分解修理します。











































































































































 フラットアンプ基板の部品交換と、修理の終了したスイッチ、ボリューム取付け。

 基板は接点復活剤でベタベタ状態なので洗浄実施。

















 半田の修正。



















 トーン基板の部品交換と、修理の終了したスイッチ、ボリューム取付け。



















 半田の修正。



















 ロータリースイッチの分解修理。



























































 PHONO基板の部品交換と、修理の終了したスイッチ取付け。



















 半田の修正。



















 スピーカーセレクタースイッチの洗浄修理。



















 修理の終了したスイッチ取付けと、半田の修正。



















 Rチャンネル、パワートランジスタのシリコングリス再塗布。



















 Lチャンネルも同様にグリス再塗布。



















 すべての処理が終了しました。



















 交換部品です。



















 歪みの測定です。

 Rチャンネルです。

















 Lチャンネルです。



















 試聴して完成です。












 修理完了です。

 

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