PIONEER プリアンプ C−90 No.4 修理の様子

故障内容

 音途切れ、歪み。

原因


 部品劣化。接点接触不良。RCA端子破損。

処置

 オーバーホール修理。

修理期間

 平成29年5月2日〜


 PHONO基板の部品交換。



















 半田の修正。



















 RCA端子は溶剤を吹き付けた跡があり、プラスチックが脆くなっています。
 少し触っただけで、ボロボロになります。
 
 接点復活剤(CRC等)は、絶対に使用してはいけません。
















 VR関係は、基板より外して洗浄処理します。



















 メイン基板の部品交換。



















 半田の修正。



















 パネルのSWは、一部反応が悪い為、洗浄修理。



















 交換部品です。



















 歪みの測定です。

 Rチャンネルです。ノイズも少なく優秀です。

















 Lチャンネルです。

















 


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