Mclntosh プリアンプ C33 修理の様子

故障内容

 
左右バランス不良。LOUD、バランス、MODE-SWガリ。

原因

 
 コンデンサー、SW、VR関係の劣化。

処置

 オーバーホール作業。

修理期間

 3/30〜4/7


 Rチャンネルの歪み波形です。大きく歪み、レベルも低い状況。



















 Lチャンネルは低歪みで正常の様です。



















 モニターアンプ基板の修理。



















 コンデンサーの交換。



















 半田の全修正。



















 イコライザー基板です。



















 コンデンサー全交換。



















 半田の修正。



















 ラウドネス基板の修理。



















 コンデンサー、OPアンプの交換。



















 半田も綺麗に修正。



















 PHONO基板の修理。



















 コンデンサー、OPアンプの交換。



















 半田の修正。



















 入力SW基板の修理。C33はFETを使用したアナログSW採用。
 経年変化による接触不良等は発生しません。


















 コンデンサー交換と半田の修正。



















 Rチャンネルの基板です。



















 コンデンサー交換と半田の修正。



















 メイン基板のコンデンサー交換とOPアンプ交換。



















 部品交換が終了しました。



















 クリーニングの終了したパネルを取付けます。



















 組み立てが完了しました。


















 
 交換部品です。



















 測定に入ります。Rチャンネルの歪みも綺麗に取れました。レベルも
正常です。


















 Lチャンネルです。綺麗です。



















 完成しました。


















 MC−2255とペアで試聴して完了です。

 


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