A−X1000 修理の様子

故障内容

ボリュームガリ。整備のご依頼

原因

 
 コンデンサー、他の劣化

処置

 オーバーホール修理

修理期間
 
 8/28〜9/6


 内部は比較的綺麗です。



















 部品交換に入ります。プリ部の切り離し。



















 パワーアンプ部の取り外し。



















 パワー・電源部の部品交換。



















 コンデンサー・リレー交換。



















 半田もすべてやり直します。



















 Gmサーキットのコンデンサー交換。



















 半田もすべて修正します。



















 トーン回路のコンデンサー交換。VRは分解出来ないので溶剤で洗浄
処理します。


















 半田もすべて修正。



















 モードSW周辺の半田修正。SWは分解出来ないので溶剤で洗浄。



















 ファンクションSWの半田修正と接点洗浄。



















 PHONOイコライザー基板のコンデンサー交換。

 イコライザー回路はDual−FETパラの高S/N比設計です。

















 半田もすべて修正。



















 修理の済んだ基板を取付けていきます。

 パワー段の搭載。

















 プリ部の搭載。



















 クリーニングの済んだフロントパネルとツマミ取付け。



















 交換部品です。



















 Rチャンネルの歪み波形です。Gmサーキットの効果でプリメインで
ありながら、優れた高S/N比を誇ります。非常に素晴らしい回路です。


















 Lチャンネルです。



















 エージングに入ります。



















 試聴中。


















 修理完了です。


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